ワインの定番おつまみといえばチーズですよね?
お洒落なバルはもちろんのこと、最近ではスーパーでも多くのチーズとワインが購入できるようになりました。
でもいざ自分で選ぼうとすると、種類が多くてどれを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
今回はおすすめのチーズとワインの組み合わせを紹介します。
お互いの個性が引き立つ相性の良い組み合わせですのでぜひお試しください。
<相性のいいワインとチーズの組み合わせ方>
●産地を合わせる
ヨーロッパでは、チーズもワインも土地に根差した特徴のあるものがつくられています。
ワインとチーズを組み合わせる際は生産地が近いものを合わせると相性が良いのでおすすめです。
●熟成度合いで合わせる
熟成期間の短いチーズには軽めでフルーティなワインがおすすめです。
一方で、ミモレットのように熟成期間の長いチーズにはコクのあるしっかりした味わいのワインがおすすめです。
●濃厚さや味の重さで合わせる
コクのある濃厚なチーズにはワインもフルボディの重めのものがおすすめです。
一方で、あっさりとしたチーズならフルーティで軽いワインがおすすめです。
<チーズのタイプごとのおすすめワイン>
それでは実際にチーズの種類ごとにどんなワインがおすすめなのか見ていきましょう。
●フレッシュタイプ
熟成させず、クセがなく食べやすいフレッシュタイプのチーズにはワインも同様に軽めのものがおすすめ。
軽やかで果実味のある白ワインやライトボディの赤ワインを合わせると良いでしょう。
●青カビタイプ(ブルーチーズ)
ピリッとした独特の風味と強い塩気が特徴のブルーチーズには甘口のワインがおすすめです。
青カビ独特の風味がまろやかになります。
●白カビタイプ(ホワイトチーズ)
ブルーチーズと比べると比較的刺激も少なく、熟成が進むほど中身がクリーミーになる
白カビチーズ。渋みの少ない軽めの赤ワインやまろやかな白ワインがおすすめです。
●ウォッシュチーズ
コクがあり、香りもきつめのウォッシュタイプには重めで上質な赤ワインがおすすめです。
●ハードチーズ
熟成期間の長いハードチーズにはコクのある白ワインやボディのしかりした赤ワインと相性がいいです。
<まとめ>
いかがでしたか?チーズもワインもたくさんの種類があり、どれとどれが相性が良いのか分からないという方も多いと思いますが、是非今回の記事を参考にして、チーズとワインのマリアージュを今まで以上に楽しんでくださいね。