【ピザとピッツァの違いは?】呼び方以外にも実は違いが!立川のイタリアンCANTINAが解説します

子供から大人までみんな大好きピザ!ピッツァとも言いますが、実はピザとピッツァは違うものってご存知でしたか?
成り立ちや焼き方、食べ方までいろいろ違うところがあるのです!
今回は知っていると誰かに話したくなるピザとピッツァの違いについてご紹介します。
立川駅1分、本格パスタが美味しいイタリアン&スパニッシュのお店『CANTINA 立川店』でいただける、ランチ・ディナー問わず人気のメニュー〈ピザ(ピッツァ)〉の画像

<イタリア式がピッツァ、アメリカ式がピザ>

簡単に言うと、イタリア発祥のものが「ピッツァ」、アメリカ発祥のものが「ピザ」になります。
歴史が古いのはピッツァです。
16世紀にフォカッチャ(イタリア料理で使われる平たいパン)のようなものにトマトソースやチーズなどをのせて誕生しました。
アメリカで食べられるようになったのは19世紀で、イタリアの移民がアメリカに持ち込んだのが始まりとされています。
それがアメリカナイズされて現在のピザの形になりました。
その後、ピザのデリバリーがアメリカで普及し、その文化が日本にも浸透したため、日本では「ピザ」の方が馴染みがあるかもしれません。

<焼き方や食べ方にも違いが>

ではピッツァとピザは具体的に何が違うのかというと、焼き方も食べ方も違うのです。

●ピッツァ

イタリア式のピッツァは石窯を使用して高温で焼き上げます。外はカリカリ、中はもちもちの生地を楽しみます。
そして、食べるときは基本的に1人1枚です。ナイフとフォークを使用して優雅に頂きます。

●ピザ

一方、アメリカ式のピザはオーブンやフライパンで焼き上げ、食べるときもピザカッターで切り分けて手で掴んで食べます。
生地は厚くてふわふわしており、具材もたくさん乗せます。
サイズもピッツァよりも大きいです。
まさにアメリカンといった感じです。
日本でもこっちのイメージが強いのではないでしょうか?

<実はルーツはエジプト?>

ここまでピザとピッツァの違いについて簡単に説明しましたが、実はピッツァのルーツはイタリアではなくエジプトなのです!
しかも紀元前3000年頃までさかのぼるほど歴史のある食べ物です。
当時から小麦粉を水で溶いて発酵させ、平らで丸く成形し、石窯で焼いていたそうです。
それがイタリアへ伝わり、さらにはアメリカ、世界へと広まったのです。

いかがでしたか?
普段何気なく食べているピザやピッツァにはこんな歴史や裏話があったのです。
自分の目の前にあるものがピザかピッツァ知っているとより美味しくいただけるかもしれませんね。

当店で販売しているピッツァについてもご紹介しているので覗いてみてください!
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CANTINA 立川店

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